「公益社団法人 日本下水道管路管理業協会」協会HPへ
当協会は、平成5年6月に社団法人日本下水道管路維持管理業協会として設立され、平成12年6月に名称を日本下水道管路管理業協会と変更し、平成21年10月に内閣総理大臣の認定を受け、公益社団法人日本下水道管路管理業協会となりました。
下水道は、安全で安心な生活を送る上で不可欠の社会インフラであり、適切な管理により社会と共に存続させていくべきであると考えています。
下水道管路の管理に関する公益法人として当協会は、下水道管路管理に必要な技術資料等の作成、下水道管路管理に従事する技術者の資格である、下水道管路管理技士の認定、下水道管路管理の最新技術に触れることのできる下水道管更生技術施工展の開催、災害で下水道管路に被害を受けた自治体に対する復旧支援など、公益活動を主体として活動しています。
下水道利用者、下水道管理者、下水道管路管理業社を含めた民間が連携協力して、下水道を有効活用して豊かな生活を実現できるよう、活動を進めて行きたいと考えています。
今後とも皆様のご指導、ご鞭撻を頂ければ幸甚と考えますのでよろしくお願い致します。
令和3年12月
会長 長谷川 健司
(公益社団法人 下水道管路管理業協会ホームページより転載)
「一般社団法人 日本管路更生工法品質確保協会」協会HPへ
一般社団法人日本管路更生工法品質確保協会は、 下水道をはじめ上水道、工業用水道、農業用水道等管路の失われた機能を再生、あるいは補完向上するための更生工法及び工事に関する調査・研究を行い、その技術の向上と普及を図るとともに、広く社会公共の福祉の増進に寄与することを目的といたします。
法令遵守はもとより「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の基本理念にのっとり、一般社団法人日本管路更生工法品質確保協会会員は、管路更生工事の適正な実施と必要な技術能力向上のため、高い技術水準及び管理システムの構築と統一化を行い、国や地方公共団体等発注者の信頼を確保し、補助金の制度化や業種認定等を目指すことを目的といたします。
令和5年1月 会長 小川 健一
(一般社団法人 日本管路更生工法品質確保協会ホームページより転載)
「日本インシチュフォーム工法協会」協会HPへ
インシチュフォーム(R)(Insituform(R))工法は、既設管内に熱硬化性樹脂を含浸したライナーバッグを水圧または空気圧により反転、または引き込みにて挿入し、管内水あるいは空気圧にてライナーバッグを管内に圧着硬化さながら温水または蒸気圧にて加熱させることで、既設管路の中にまったく新しい管路を構築する工法です。
本工法は、1971年にイギリスで開発・施工されて以来、常に先進技術を導入し改良を加え、欧米をはじめ世界30か国以上で施工されています。その優れた品質と高い信頼性で総布設延長は40,000㎞を越え、世界で最も豊富な実績と歴史を持つグローバルな工法です。
日本には1986年に導入され、1991年に他工法に先駆けて日本下水道新技術機構の建設技術審査証明書を取得し、2007年に形成工法、空気反転、蒸気硬化を加え、2015年に高強度ガラスライナーを追加、現在「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン-2017年版-」の適用工法として、2019年に高強度ガラスライナー、スタンダードライナー共に「基準達成型‘19・開発目標型」を取得しました。
日本インシチュフォーム協会 事務局
(日本インシチュフォーム協会ホームページより転載)
「光硬化工法協会」協会HPへ
2002年、光硬化工法協会は、数多くの管更生工法のうち、光を照射することによってパイプを更生する管路更生工法を普及することを目的に設立されました。“光“による管更生工法の特徴は、「コンパクトな施工設備」「浸入水があっても施工可能」「施工時間が短い」「施工後の硬化収縮が極めて小さい」「CO2、脱臭、騒音等環境に優しい」等があげられます。耐用年数を超えた老朽化した下水道管路が増え、その対策が急務となっている現在、その重要度は益々大きくなっており、協会員一丸となって更なる技術開発・材料開発を進めています。
光硬化工法協会は、全国9の地域支部が主体となって技術・工法説明会およびデモ施工、現場見学会などを行いシームレスシステム工法とアルファライナー工法の普及活動を通じて、下水道の老朽化対策に貢献。更には下水道に限らず、様々な老朽化対策を行ってまいりました。
2021年、部分補修・取付管更生が主工法であるFRP工法協会との組織統合により提供できる技術が増したことで、広範囲な対応が可能となりました。
光硬化工法協会 事務局
(光硬化工法協会ホームページより転載)
「ポリエチレンライニング工法協会」協会HPへ
●下水道管きょ更生工法 PEL工法(製管工法)
既設老朽管きょ内面に補強材を取り付け、その後高密度ポリエチレン製のPLパネル又はPLライナーを設置し既設管との隙間に高強度、高流動の注入材を注入することで老朽管を更生する工法です。
●下水道管きょ更生工法 ポリエチレン・コンパクトパイプ工法(形成工法・熱形成)
ドラムに巻いたC型形状の高密度ポリエチレン性のパイプを入孔より既設管内に引き込み、蒸気加熱と圧縮空気により円形に復元させ既設管に密着させ、老朽した既設管を更生する工法です。
●下水マンホール更生工法 PML工法
環境負担の少ないポリエチレンのライナーが防食膜を受け持ちます。大がかりな機材を使いませんので当然作業の騒音など少なくなっております。また、有害な勇気溶剤等は使用しませんので作業をされる方に健康な環境を提供します。
ポリエチレンライニング工法協会 事務局
(ポリエチレンライニング工法協会ホームページより転載)
「日本スナップロック協会」協会HPへ
●耐震工法
既設管路施設には、耐震構造を有しない施設が数多く埋設されています。地震による地盤変動は、継手部やマンホールと管きょの接続部に抜出しやひび割れ等の被害が集中して生じるため、このような耐震構造を有しない管路施設を対象に、非開削で耐震構造に改善すべく開発したのがマグマロック工法です。施工目的により3工法(マグマロック工法、マグマロック工法mini・NGJ、マグマロック工法NGJ)があります。
●止水工法
老朽化に伴い、管きょの継手部の水密性が低下した箇所からは浸入水(漏水)が発生し、そのまま放置すると浸入水に伴って土砂が流入し、管きょ背面に空洞が進行するとともに、更に放置すると地盤沈下や道路陥没による事故に繋がります。本工法は、円筒形のゴムスリーブとステンレススリーブで構成される材料を管内壁面に設置することにより、長期に高い水密性能を発揮する非開削の止水工法です。
日本スナップロック協会 事務局
(日本スナップロック協会ホームページより転載)
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